みなさんこんにちは、fluct DR 開発本部の @kanufy です。
今年VOYAGE GROUPに新卒として入社し、fluct DR(Direct Reach)にて、広告配信機能のサーバサイドと日々戦ってます。
さて今回は事業・技術ネタではなく、VOYAGE GROUPとしての取り組みの一貫の話をしようと思います。 8/12, 14と東京工業大学CBECプログラムの一貫で行われた、中高生のための夏休みプログラミング教室に協賛として参加してきました。 その様子をお伝えしたいと思います。
伝えたいこと
- 中高生ののびしろは無限大なので我々も頑張ろう
- VOYAGE GROUPは良さそうなイベントには協賛としてスポンサーします!
- ピザまたは🍣、会場提供も致します!
イベント概要
- 主催
- 協力
- 日程と会場
- 8/12(金)東京工業大学
- 8/14(日)VOYAGE GROUP
- 詳細
協賛のきっかけ
東工大の特任講師も務める『リーダブルコード』の訳者で有名な 角さん( @kdmsnr )がツイッターで呟いた一言
ピザスポンサー募集したい(ピザじゃなくてもいいけど)
— 角 征典/Masanori Kado (@kdmsnr) 2016年6月21日
に弊社エンジニア @katzchang がやりましょう!と言ったのがはじまり。 弊社ではこのようにわりとカジュアルに協賛が決まったりします(社内で審査・議論は行われます)
1日目@東京工業大学
中高生35名が参加してくれたこのイベント。まずは仲良くなろうということで、角さんがアイスブレイクを行ってくださいました。
- 学年別に一列になってみよう
- なまえであいうえお順で一列になってみよう
- 誕生日順で一列になってみよう etc.
初対面の子がほとんどなのでみんな最初は緊張してコミュニケーションが取りづらい様子でしたが、回を重ねるにつれ自然と会話が生まれていました。 そして今回驚いたのは女の子の参加者が多いこと!参加者の半数くらいは女の子だったのできっと日本の未来は女子エンジニアが増えている、ハズ?笑
さて、いよいよプログラミング! 今回の教室では、
- Processing 3 でつくる横スクロールゲーム
- JavaScript(+ HTML/CSS)でつくるメモアプリ
のどちらかを選んでもらい、東工大のtraPのメンバーがチューターとして付いて学ぶという内容でした。 講義資料は東工大traPのメンバーが作成したもので、初心者のために詳しく説明してあってとてもわかりやすい内容になっていました。
教室の様子
みんな集中してプログラミングに打ち込んでいました! お昼はお待ちかねのピザ!
参加者、保護者の方、東工大生、VOYAGE GROUPと総勢約80名でピザを食べて盛り上がりました。
午後もがっつりプログラミング!女の子の参加者が多いこともあり弊社の女子エンジニアの @kanufy と @momoe_yoshinaga もサポートしました〜。 みんな自分の作りたいものが作れたかな?
イベントの最後にはスポンサーとしてスポンサートークの場を設けていただきました。 中高生のためにVOYAGE GROUPの簡単な紹介と、弊社の就活支援事業サポーターズの紹介を行いました。
最後に記念写真!みんな笑顔で楽しかったと言ってくれて大盛況でした。
2日目@VOYAGE GROUP
2日目は1日目やり残したことがある子や、もっとオリジナルにしたい!といった子のために VOYAGE GROUPオフィスにて補習を行いました。カンバン術をつかってTODO管理にもトライ。
弊社人事からはおやつとしてアイスの差し入れもありました。
そしてなんと、この補習の最後にある発表会に参加してくれた子には、角さんの声かけで各所からスポンサーしていただいた技術書が貰えるという豪華な特典付き!
弊社からもVG賞としてソロシアターを用意しました!実はこれ、弊社の事業のひとつ、LUCY ALTER DESIGN で制作されたものなのです!
発表会のようす
さていよいよ発表会!みんな堂々とした発表で会場を沸かせていました。
みんな技術書を熱心に選んでいました。今回は一人2冊も選ぶことができました!(残りは東工大traPのみなさんへ)
栄えあるVG賞を勝ち取ったのは、敵を攻撃できるProcessingのゲームを制作した女の子。オリジナリティを求めつつ、やりたいことをミニマムケースから実現した姿勢がよかったですね!おめでとうございます。ソロシアターお家で使ってくださいね〜(^^)
最後に
今回のように、VOYAGE GROUPではピザや🍣のスポンサーを行っていたり、無料で会議室を貸し出したりしています。 社内審査がありますが、積極的にスポンサーを行っていますので気になった方はぜひ @tech_voyage や弊社エンジニアまでお声掛けください。