今日も@soudai1025 こと id:Soudai がお届けします。
そーだいなるVOYAGE GROUPの裏側は #voyagebook のイベントとして、各事業部のエンジニアにパネルディスカッション形式で話をしていく企画です。 第六回の今回は「事業の成長を止めない手段としてのシステム刷新」と題してサポーターズ(以下 SPZ )のみんなとディスカッションしてきました!
資料の中にSPZの紹介やパネラーの自己紹介もあります。
質疑応答の内容に合わせたツイートなどのまとめはこちら。
実際のパネルディスカッションの様子は上記の動画をどうぞ。
今回はビジネスサイド代表で参加したpiroさんから、素晴らしい発言が連発でしたね! 特に私はこのセリフには感動しました。
ミーティング多くて大変だけど「わからないけどやってよ」とは言いたくない。苦しいこともツーカーでいようと思ってる。 by piro#voyagebook
— 小賀 昌法 /『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』 (@makoga) November 19, 2020
「わかんないけどやってよ。って言うほど無責任なことはない」
— そーだい@初代ALF (@soudai1025) 2020年11月19日
めっちゃいいなー!! #voyagebook
チームの信頼関係が要所要所で感じられるいい話でした。 ぜひみんなも見てみてください。
感想
今回はSPZのお話でした。 フルリプレイス、完遂するのはとても難しく、また完遂しても満足できる結果にならないことは珍しくありません。 それほどフルリプレイスは難易度高く、勇気が必要な決断なわけですが、サポーターズも例に漏れず、一度失敗しています。
その経験を活かした二度目のチャレンジがなぜうまく行ったのか。その理由が余すことなく見えた回だったなと思います。
過去に1回リプレイスプロジェクトが頓挫した。そのときの失敗は「全部くれ」となって期日に間に合わずにプロジェクトが中止。あらためて何が必要かから考える2回目のプロジェクトがスタートした。#voyagebook
— 小賀 昌法 /『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』 (@makoga) November 19, 2020
よく言われるフルリプレイスのタイミングで捨てる、だけではなくて、チームの信頼関係や文化も合わせて一緒にリビルドしたのは素晴らしいですし、大事な知見ですね。
システムのリプレースを介して、チームのリビルドもされた! #voyagebook
— そーだい@初代ALF (@soudai1025) 2020年11月19日
そして会のあとにパネラーの @nekoya さんが大事なことをツイートしてたのでそちらも紹介します。
#voyagebook 「内製し直してよくなった」というまとめ方になるけど、開発を外にお願いすることが悪いとかじゃないんよね。これまで開発してくれた人たちに対するリスペクトは忘れるべきでないし、我々も日々新しいレガシーになるコードを書いている。違いは日々それを書き換え続けられるというだけ。
— nekoya (@nekoya) 2020年11月19日
常に他者に対するリスペクト、サービスに対するパッション、そしてメンバーに対するトラストを感じる、サポーターズのみんなと一緒に働いてみたいなって思ってしまうようなウィットに富んだ回でした。 ぜひみなさんもご覧ください。
次回予告
ついに次回のそーだいなるVOYAGE GROUPの裏側で 最終回 です! 総集編と題して、本の中でのインタビュワーである @t_wada さんとVOYAGE GROUPのCTOである @makoga さんと3人で各章を振り返っていきます。
そして最終回は夜から開始で特大版、質問も大募集しますので、みんなも過去の動画を見て、復習しましょう!!!
最終回もサービスサービス♪
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エンジニア本大賞にもノミネートされてるので良かったって思った人はぜひ投票よろしくおねがいします!
#voyagebook 『ENgineers in VOYAGE』が「事務局からのおすすめ」に選ばれています。読んで面白かったという人はぜひ投票くださいmmhttps://t.co/MjWP72USDC
— 小賀 昌法 /『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』 (@makoga) 2020年11月19日